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成形不良


バリ

ゲート バリ

特徴

 型の隙間(パーテイング゙面、スライド゙の押切面、入れ子など)に溶融状態の成形材料が流れ込んだ余剰のもの。

 
成形機によるもの
金型によるもの
材料によるもの
原因
  • 成形機の型締め力の不足
  • 金型の老朽化
  • 型締め力の不足
  • 金型合わせ面精度不足
  • 金型設計構造により成形品の位置が片持ち型となる。
  • ノズル、シリンダ温度低い
  • ノズルタッチ成形(ノズル先端樹脂固化)
  • 樹脂の粘度が低い。
対策

 型締め力不足は次式により型締圧力を概算し成形機を選択する。
型締圧力=投影面積×金型内有効射出圧力/1000kg

ABS樹脂の場合の金型内有効射出圧力はおおよそ400kg/cm2で計算する。

金型の検討

  • 適正な成形機への変更
  • 金型面が原因となる場合は型加工メーカーとの検討が必要。
 材料の粘度に起因する場合は樹脂温度を下げるか、高流動グレードへの変更。

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