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成形不良


フローマーク 偏肉型


 

特徴

肉厚の変化のある場所で発生する光沢むら。

原因

偏肉部を通過する溶融樹脂が通過前後で、流速、冷却速度、金型面への転写圧力等がが異なり、結果として光沢が異なってくる。

対策
  • 金型温度を高くする
  • 成形温度を高くする
  • 射出速度を速くする
  • ランナー、ゲートを高くする
  • 成形品形状の見直し(段差)としてRを設けてスムーズな流れにする
 【参考】 製品設計ガイド(肉厚)

  成形品の偏肉によるフローマークの発生状態   成形温度によるフローマークの発生状態
充填
金型
充填
金型
240℃
低速
220℃
240℃
中速
240℃
高速
240℃ 280℃


 金型に朱肉を付着させフローマーク発生状態を把握する。段差部に起因するフローマーク発生起点の検証結果…
偏肉部の出口コーナーエッジがズリ発生起点となる。


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